ご挨拶

医療機器営業・システムエンジニア・ITコンサルティング業、飲食事業等を経て建築リフォーム業界へ。

リーマンショックの後、飲食店の経営が悪化し、仕入れやリース代金の支払いに追われたことから、日銭欲しさに建築業界でアルバイトを始めました。その後飲食店は立て直すことは出来ず店を畳み、再起を誓った私はそのまま建築業界で修業を積むこととしました。

そこは親方1人、兄弟子2人の町場の小さなリフォームやさんでした。

いわゆる世間で職人といわれる様な親方と兄弟子でした。

思い返すと賃貸物件のリフォームをしている会社さんは、周りを見渡してもそういうところが多かった気がします。

日当とか人工なんて言葉があるように、その日その日の、目の前の仕事をこなすことが達成感であり、存在意義の全てで有るかのように見えました。

私には不思議な違和感がありました。

「自分の職能(技術)にはプライドがあるのに、お客様の収益や喜びには関心が薄い」

 

私たちは、主に賃貸物件のリフォームを手掛けています。

我々の工事費は、お客様がその物件から得たの収益からいただくことになります。

お客様が収益を確保できるからこそ、工事をご依頼いただくことが出来るのです。

勿論、継続してお役に立たせていただくため、弊社も営利企業として分相応の利益は頂戴させていただいております。

 

しかしながら、我々が介在することで、少しでもお客様の収益向上に繋げていただくことが出来ないのであれば、我々には存在意義は無いと思います。

 

退去立会い精算業務~原状回復工事や内外装を含めたリフォームのノンストップサービス。

お客様の収益向上への貢献として弊社が導いた一つの形です。

 

退去に伴う精算業務、原状回復を含めたリフォームの折衝や業者の段取り手配。。。管理会社様におかれましては、オーナー様収益向上に向けた本来業務を圧迫する付帯業務かと思います。

我々にお任せいただくことで、管理会社様はオーナー様の収益向上の為の本来業務へ、仕事の軸足を移していただけることと思います。

 

オーナー様におかれましては、上記を弊社にご依頼いただくことで、ご依頼いただいている管理会社様から、より一層の収益向上のための業務を提供していただける近道になることと思います。

 

 

これが弊社の一つ目の軸。

 

そして二つ目の軸が、 

『人として、社会人として恥ずかしくない行動規律を持つ』

 『我々は作業着を着たビジネスマン』

『我々は喜びと利益を提供することが仕事で有り、技術は手段の一つ』

弊社の社員への徹底した教育指針です。

技量の前に器量。 

 

そして、忘れてはならない軸として、

常に疑問に思い、模索し、その解決方法を探し求め続けること。

悩み、もがきながらチャレンジし続けること。

お客様の立場に立ち、お客様の利益につながる貢献をし続けること。

既成概念を取り払い、そのために必要な事は躊躇なく取り組み実践すること。

それが我々の存在価値であり、お客様満足度向上に繋がる付加価値を生み出せる源であると考えています。

 

K-STYLE は、日々変化し進化する STYLE です。

何度も失敗し、挫折を繰り返し、やっと皆様とお会いすることが出来ました。

まだまだ志半ばの、至らぬこと多き若輩者ではございますが、『共にリスペクトしあえる関係』 『共に発展繁栄できる関係』を目指し、日々小さな歩みではございますが、社員一丸となってこれからも邁進いたします。

 

代表取締役 金田 修典

 


企業理念

・お客様の利益こそが仕事の成果

・お客様の喜びは私たちの喜び

・共に歩み信頼しあえる真のパートナーであれ